勝ったらPS、負けたら運

永遠あるよ(笑)

美少女争奪戦という名のバケモン怪文書大会に参加したよ

皆さんチーース(底辺実況者並挨拶)

好きな江戸ゲは『穢翼のユースティア』どうもCoralと申します。

今回はポケモン×美少女ゲームの大会、美少女争奪戦に初めて参加したので、サクッとその記録を残したいと思います。

 

大会詳細はコチラ

 

ポケモン対戦と、レビュー審査。2つの部門がありましたが、自分はポケモン剣盾のランクマを始めたのがとても遅く(昨年の12月くらい)大会レギュレーションである冠環境で1度も戦ったことがなかったのでそちらは断念。レビューのみの参加としました。それじゃ前置きはこの辺で。

 

 

構築経緯

お題が

「1番好きなヒロインレビュー」

ということで、ここはやはり文字通り自分が1番好きなキャラである『乙女理論とその周辺』のメインヒロイン大蔵りそなに決定。

次は型だが、正統派恋文型を採用。前回大会優勝者ナイトハルトさんの楊貴妃裏垢消し七海ちゃんにより、今回も怪文書型、パワーワード型のレビューが環境入りすることは容易に想像できる。そこであえて(ヲタク特有の逆張り)正統派を選び、メタを組むことにした。

また、恋文型は評価基準や大会コンセプトにもある“愛”を伝えることに最も適していたので、そちらも理由の1つだ。

書き上げるためにナイトハルトさんの怪奇書はもちろん、ほたてがいさんとバラさんのレビュー例や、その他様々なブログ、例文、果てには「ラブレター 書き方」で検索したりとそれはもうあの手この手を尽くした。

 

 

そうして完成したレビューがコチラ

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う〜〜〜〜ん

なかなかにキモい!!!

 

個体解説(大嘘)

普通この手のゲームのヒロインには「可愛い」「付き合いたい」だとか「ピーーしたい」って感情を抱くと思うのだけど、それに加えてりそなは「負けないでほしい」「頑張ってほしい」「立ち上がってほしい」と思わせるようなキャラなんだよ。その“成長を応援したくなる”という魅力を最大限紹介したかった。

また最後の一文は、アニメキャラへの愛を1万字以上で語っていたとあるブログにインスピレーションを受けた結果生まれた偶然の産物だったりする。正統派とはいえ、ある程度印象に残るようなものを盛り込まなければ勝てない。そこでインパクトポイントは、“愛を伝えるレビュー”であるのに、あえて“好きと伝えない”矛盾したつくりに全て込めた。

乙りろはゲームの性質上、主人公の遊星くんと2人並んでいるCGが多く、画像選びは困難を極めた。結局、積んでたFD『乙女理論とその後の周辺』のりそなアフターを爆速でクリア(これも〆に相応しい綺麗なストーリー)し、そこからCGを引っ張ってくることで解決。

こういうのって蛇足になるからあんまし書かない方がいいんだろうけど、終了後だから許してちょ。

 

レビュー大会当日

30名の強者によるヒロインレビュー大会開始の数時間前に発表順が抽選で決定。

 

気になる自分の順番は…

 

 

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1番!!?!?!??は????????

 

 

 

いや、流石に初手は勘弁…

 

「では早速レビューを読み上げていきたいと思います。よろしくお願いしまーす!」

 

俺「oh......」

 

初手ということもあり、読み上げられてる瞬間の羞恥が本当にキツくて途中から音量ゼロにしてしまった。

ただ、意外にも運営陣の反応は良く、初手ダイマだの初手ザシアンだの凄い言われようであった。

 

「もしかしてこれはワンチャンあるのでは…?」

 

 

 

そんな淡い希望はすぐさま打ち砕かれた。

 

 

 

前回大会では詩人、pixiv小説家、ラッパーまでいたという情報(ナナミロク調べ)を受けたが、今回も例に漏れず魑魅魍魎蔓延ったまさに地獄。

<情報源>

 

 

 

事前に予想していたパワーワード怪文書型はもちろんのこと、自分と同じ恋文型実写型ファミマの抽選型幻聴幻視している者ガノンドロフ、本当にラッパーもいた(笑)

なにを言っているのか分からないと思うが、自分もなにが行われていたのかさっぱり分からない。

 

 

<配信の様子はここから*1>

 

 

さて、まずこの30の怪文書レビューの中から、運営陣4人(ねがやまさん、ナイトハルトさん、ほたてがいさん、バラさん)が1人ひとつずつ選出、その後視聴者投票にて残った4つから最優秀レビューが決まる。

持ちうる全ての力で挑んだつもりではあったが、他が強すぎて正直残れる気がしない。しかし......。

 

 

 

 

ほたてがいさん「いやー…迷ったんだけど、投稿者No.1のCoralさんで。」

 

 

 

ガチで????????

 

 

 

今年で一二を争うくらい嬉しかった。喜びすぎて部屋中ウロウロ歩き回るほど。

選出されたポイントとしては、200字の制限を逆手にとった最後の一文が評価されたとか。正直、1番手で印象に残りやすかったのもある気がする。あとは自分のこだわった“あえて好きと伝えない”意図を汲み取ってもらえたことが、なんというか「わかってくれた…!」って感じで良かった(語彙消失)

 

他3つは

 

「うちの茉子の近況」

ガノンドロフも絶賛のキリエ」

「SP(刺さりポイント)500倍メガガルーラ春風」 

 

以上のレビュー(?)が選出された。

 

 

勝てる気がしねえ……。

 

さすがにここのメンツから票を奪うことはできず、アンケートでは3位。

 

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優勝されたシグモイドさんと茉子ちゃん!おめでとうございます!!

自分のものにも10票くらい入っていたみたいで、投票してくださった方ありがとうございました!!

 

 

振り返り

結局は超楽しかった!の一言に尽きてしまいますね。ここまで読んでくれた方は察しているでしょうが、自分はナイトハルトさんの『ナナミロク』を全記事読んでいるくらいにはファンでして、そこでこの美少女争奪戦を知り、参加した次第です。

この大会を通して初めて知った、興味が湧いた江戸ゲが幾つもありました。これまで他の方の、江戸ゲやそのキャラに対する感情ってものを見る機会がなかったので、このような場で交流できたことが非常に有意義で楽しかったです!!!

改めて今大会を運営してくださった、ねがやまさん、ナイトハルトさん、ほたてがいさん、バラさん。本当に本当にありがとうございました。

もし次回があればレビューはもちろん、可能であればポケモン対戦の方もやってみたいですね!!

 

 

好きだったレビュー

最後に自分が気になったレビューに勝手にコメントしていきます。もし、不快に感じた方が居ましたら削除しますのでご連絡ください。

 

投稿者No.3 すずゅがさん 帝堂雪華

最後の「雪華のヒモとして生きるぞ!」の勢いが好きすぎるw これ見てからフユウソのOP曲を一生ループ再生してます。

投稿者No.7 れいんさん 夏目藍

自分のレビューとは対照に最後は「藍先生が本当に好きだから…。」で〆られています。この一言とそれまでの葛藤から本当に好きなんだろうなって伝わってくるすごく好きなレビューの1つ。サクラノ詩まだできてないんでやりたいですね。

投稿者No.14 かけさん キリエ

あめぐれからキリエ持ってくるとは分かってますな…。と思って見てたらとんでもないのが出てきて戦慄しました。「サラサラの金髪もちんまい身体もしゅき〜〜♡」←わかる。間違いなく怪文書型の中でも最強クラスです。

投稿者No.15 ホタルさん 新島きな

「​─── 大人が情けないって思うのは、いけないことですか?」気を引くような入りから語られるヒロインの魅力。『夜巡る、ボクらの迷子教室』はOPしか知らなかったんですけど、最も自分がこの作品やってみたいな、と感じた素敵なレビューです。機会があればやります、マジで。

投稿者No.26 わふーさん 二階堂真紅

真紅いいねー!と思いきや、またしてもバケモン登場。画像に愛を記入することで文字数制限を突破する荒業には軽く感動を覚えました。彼女を語る上では外せないホットケーキを用いていることから、ただの化物実写型ではないことが見て取れます。真紅かわいいはアレセイア。

投稿者No.27 水無月さん 四月一日奏恋

ナマイキ→ヤキモチ→ワガママの流れはもちろん、ラストの「もっと知りたい、ずっと覚えていたい、ときめいていたい!」は恐らくワガハイOCのOP曲『Hey,Darling!』の歌詞からとっているのかな〜、と。こういう所々にキーワードを散りばめたつくりは大好きなのでとても刺さりましたね。

投稿者No.30 春巻きさん 鳶沢みさき

「〜〜心を鳶掴みにされてしまった。」の一文、鷲掴みではなく“鳶掴み”になっていることに後から気づいてハッとしました。みさきに始まりみさきに終わる。運命の巡り合わせってあるんですね。

ほたてがいさんが迷ったと話されていたのは、このレビューのことではないかと自分は予想しています。

 

 

お世辞・誇張なしでどのレビューにも愛が込められていて本当は全てのものにコメントしたかったのですが、今回は以上で。

 

 

 

それじゃ最後はこの一言で締めたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りそなちゃん萌え!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは期末レポートが呼んでいるので、私はここで失礼する(PCを起動)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:直リン貼っていいか分からなかったのでTwitter経由で